7時に起きる。襟裳岬の様子をライブカメラでチェックしてみたが霧がすごそうだ。昨日の日記を書いてからキャンプ道具を積んで出発したのは10時頃だった。忠類キャンプ場の辺りも霧で視界は悪い。海岸沿いも霧で何も見えないだろうと思いR236を走り広尾まで走った。試しに大丸山森林公園へ行ってみるが霧でほとんど見えず。襟裳岬も霧で展望は望めないかもしれないと思いながら黄金道路を走る。海岸沿いは霧が晴れては来ている。それにしても黄金道路はトンネルが多くかなり寒い。えりも黄金トンネルに入る手前で休憩をして厚着をしておいた。4kmあるトンネルで3km過ぎた辺りでは厚着をしたのに震えが来るほど寒かった。その後にあるトンネルは旧道を走れたのでそちらを走りトンネルを回避した。
黄金道路の終点にある望洋台で景色を眺める。晴れ間が見え始めてなかなかの景色だった。岐阜から車で来た方が写真を撮りましょうかと声をかけてくれたのでお願いしておいた。百人浜の辺りも良い道だ。フットパスコースを海岸まで行ったり百人浜展望台があったので寄ってみたりしながら襟裳岬へ向かう。風が強いと聞いていたがそれほど風に煽られることは無く襟裳岬まで到着した。居合わせた観光客に声をかけるとたまたま風のない日で珍しく襟裳岬がよく見える日だと言う。急いで襟裳岬へ向かい眺める。岩が海へ向かっているとでも言えばいいのかなんとも絶景の岬だった。襟裳岬の突端まで歩いて眺めていた。結構歩いたので汗びっしょりになったが大満足である。
襟裳岬からエンルム岬へ向かい。ひん岩の節理を見たり岬の階段を上り景色を楽しむ。ひん岩の節理はあまりの迫力にしばらく見とれていた。親子岩を眺めたりしながら幌別へついた。ホクレンで給油して黄色のフラッグを手に入れた。あとは赤色のフラッグだけだ。オロマップキャンプ場でキャンプをしようか悩んでいたのだがヒグマが心配だったのでスタンドの方に聞いてみた。食べ物を放置しなければソロでも問題は無いと言う。とりあえず行ってみることにした。競走馬の施設を抜けダートを走るとキャンプ場へ到着した。川を超えて対岸にはR236が見える。車の音はさほど気にならない。のんびり出来そうだ。迷わずここをキャンプ地にすることにした。
炊事場の中にテントを張れてコンセントもある。薪が大量に置いてあってたき火し放題だ。ソロだったので心細かったのだが札幌ナンバーの四駆乗りの方もキャンプに現れ少しほっとした。
ヒグマは心配なのだがそのおかげで人も少なくのんびり出来る大自然のキャンプ場。お気に入りのキャンプ場になった。
おやすみなさ〜い。
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黄金道路 |
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襟裳半島 |
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襟裳岬 |
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襟裳岬突端 |
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襟裳半島 |
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ひん岩の節理 |
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オロマップキャンプ場 |
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