R338に抜けてからは路面も雨が降った形跡は無い。少し北上して物見崎へ行ってみた。こじんまりとした集落にある小さい岬なのだがそこから見下ろす岩場はなかなかの景色だった。物見崎からは六ヶ所村へ南下していく。中山崎で漁船を眺めたりしながら尾駮沼にあるベンチで景色を眺めた。その後は鷹保沼、市柳沼、田面木沼を眺めながら南下して行く。R394へ入って内沼を過ぎ小川原湖の湖畔を走りわかさぎ公園浜沼キャンプ場へ到着した。14時半頃だった。
浜沼の近くにあるキャンプ場の様子を見てからオートキャンプ場の方も見て来た。浜沼のキャンプ場は海水浴客で賑わっていたがオートキャンプ場の方はバーベキューをしている地元の方が一組いるだけで広々としている。のんびり出来そうだと荷物を降ろそうとしたら雨が降り出した。慌てて炊事場へ避難した。雨が通り過ぎたらテントを張ろうと思っていたのだが六戸にある館野公園を調べてみると東屋があるみたいだ。雨が上がった隙に様子見も兼ねてバイクを走らせ向かってみることにした。館野公園の近くにバイク屋があるのでそろそろ限界を向かえそうなブレーキパッドとオイル交換を頼む予定だったので近い方が都合がいい。
小川原湖畔を走った後はR219へ入りR211を走る後は道案内を頼りに館野公園へ着いた。16時頃だったと思う。公園の案内板があったので見てみたがキャンプ場はどこにも書いていない。駐車場にいた地元の方に聞いてみるとキャンプ場への道順を教えてもらう。旅話などでしばらく話し込んでブレーキパッドを変えないといけないと言うと近くのバイク屋ならかなり詳しいので頼りになると教えてもらう。店の名前を聞くと私が行こうと思っていたバイク屋だった。どういうバイク屋か分からず向かっていたので一安心だ。
館野公園のキャンプ場へ行ってみるとくつろいでる地元の方がいるぐらいで他にテントを張っている人はいない。静かでのんびり出来そうな場所だ。かなり広い東屋があったのでそこへテントを張る事にした。かなり快適だ。炊事場にいた地元の方に声をかけしばらく話し東屋でのんびりしていると犬の散歩に来た地元の方に声をかけられる。ライダーの方でキャンピングカーで旅もしているらしく色々と教えてもらう。秋田で花火大会があるらしい。白神山地も走りたいので行ってみるのもいいかもしれないな。そういえばこの方もすぐ近くにあるバイク屋を一押ししていた。明日行こうと思っているバイク屋は地元で有名なバイク屋なのかもしれないな。
早めに夕食をすませていると東屋に蜂の巣を見つける。テントの真上辺りだ。こちらから攻撃しない限りは大丈夫だろう。
おやすみなさ〜い。
物見崎 |
物見崎灯台 |
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