日本縦断ツーリング 104日目（北海道～青森）

7時に起きて10時に出発。かなりのんびりだ。北海道の最終日はあいにくの雨。夷王山キャンプ場からR5を使い函館に向かう。10kmほど走ると小雨がぱらつきレインスーツを着た。峠付近では土砂降りだ。雨に弱いシェルパのエンジンが止まってしまい雨雲が過ぎるのを待つ。そういうのを3回ほど繰り返して木古内へ到着した。30分もあれば余裕で到着する距離だったのだが1時間半もかかってしまった。

木古内では雨雲はほとんど無くなり、たまに小雨にあたる程度で函館まで到着した。箱館山へ寄ろうと思っていたのだが時間が足りなくなり諦めることにした。フェリー乗り場には函館のライダー、東京のライダーもいたので待ち時間に旅話をしていた。乗船してからも旅話をしていて気がついたら大間に到着する時間になっていた。大間のスーパーで買い出しを済ませ大間崎のキャンプ場へ向かった。

北海道の道に慣れてしまったのか青森の道は運転が忙しく感じる。大間崎の野営地についてフェリーで一緒だったライダーの近くにテントを張った。雨が降り始めたが近くの東屋に集まり旅話をしながら夕食を済ませた。きれいな炊事場があり設備の整ったキャンプ場だ。

北海道へ入った時のメーターが7024kmで帰りの函館フェリーで見た時は17383kmとなっていた。北海道で10279km。よく走ったものだ。

おやすみなさ〜い。