今回の旅ではじめて眠れなずにいた。キャンプ場に子猫がいたのでそのノミをテントまで連れて来たようだ。背中や腕が痒い。
雨にうたれながら青森を目指す事にした。恐山に行きたかったのだがたまに降る大雨でバイクが止まってしまいなかなか進めずにいるような状態だったので移動だけに専念することにして寄り道をせず青森へ向かう。こんなことなら大間港ではなく青森港へのフェリーにすればよかったと思いながらバイクを走らせ青森まで向かった。
フェリーターミナルの横にある臨時サマーキャンプ場に到着。駐車場はバイクだらけだ。テントもかなりの数で埋め尽くされていた。広いサイトもあるのだが建物沿いにバイクを横付け出来る芝生がありテントが並んでいたのでその辺りに張る事にした。芝生が刈られてないせいか他にテントを張っている人はいなかった。国道沿いでうるさそうな場所だが建物の軒下に荷物も置ける。しばらく天候も良くなさそうなので騒音は我慢することにした。
関東から来ていたバルカン乗りライダーと話しをする。ねぶたについてほとんど知識が無く噂を聞いて来た程度だったのでいろいろと教えてもらった。しばらく話しをしていたら近くのキャンプ客に芝を刈ってない場所はテントサイトではないと注意をされたのでテントを少し移動した。ちょうどバルカン乗りライダーが国道沿いはうるさいと言いテントを移動していたのでその場所に張らせて貰う。またしばらく話しをしていたら建物下の荷物も退けるように言われる。さすがにそれは困ったと思いテントサイトを管理している浄化センターへ行き所長と交渉して荷物を置かせてもらうように許可を貰った。注意して来た方にその事を伝えておいた。管理している人が良いと言うならもう誰も文句は言ってこないだろう。安心して使わせてもらい早めに夕食をすませた。
跳人をしてみたかったのだが見てから決めようと思い運行コースになっている市街地まで歩いて行く。40分ほど歩いてようやく市街地まで辿り着いた。東京から車で観光に来ているという方としばらく話しをしていたら花火がなり祭りははじまった。小雨が降っていたのでビニールがかかっていたがねぶたの大きさには圧倒された。太鼓と笛、そして跳人達。楽しそうだった。土砂降りになってきたので早めにキャンプ場へ戻り就寝することにした。
おやすみなさ〜い。
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