2014年6月29日

日本縦断ツーリング 68日目(枝幸~名寄)

6時に起き8時に出発。帯広のライダーから地元の情報を教えてもらう。鹿の飛び出しに三度ほどぶつかりそうになったと言う。明け方と夕暮れ時が危険らしい。はまなす交流広場へ寄り海を眺めたりしながらR238を紋別の方へ向かう。途中で道端に止まっているライダーがいたので声をかけてみた。夜中2時に出発してずっと走り続けていて休憩していたそうだ。幌内に入った頃に道路案内で紋別地方に雷注意報が出ていた。紋別地方を眺めると雨雲が見える。予定を変更して朱鞠内湖へ向かうことにした。幌内でガソリンを入れようとしたら定休日だった。残り40kmぐらいは走れそうなのだがR60を超えて下川町へ入るのに30kmほど少し心細いがR60を使い下川町へ向かうことにした。

堀内越峠のあたりで神門の滝へを通る奥幌内本流林道を見つけるがガソリンの不安もありR60をそのまま走り下川町へ辿り着く。ガソリンを入れ店主としばらく話す。この辺りはヒグマは出るらしい。早朝と夕方、それと雨の日だけ気をつければ特に問題はないとのことだ。朱鞠内湖へ行くのだが途中にある日進湖畔キャンプ場、日向森林公園キャンプ場などに寄る。どちらも人がほとんどいないのんびりと出来そうなキャンプ場だった。朱鞠内湖へ到着して展望所や湖畔から眺めたを楽しんだ。遠別へ向かう湖畔にダートがあるらしいので向かってみるが通行止めだ。仕方なく引き返しR275を名寄へ向かった。途中にあるクリスタルパークに立ち寄り名寄市街地まで辿り着く。

買い出しをすませトムテ文化の森でテントを張った。かなり広い公園の中にあるキャンプ場だ。パークゴルフやバーベキューを楽しんでる人で賑わっていた。他にキャンプをしている人はいなく一人で夕食の準備をしているとキャンプ道具を積んだライダーが現れた。水戸から来たW400乗りのライダーでサロマ湖へ向かおうと思っていたが諦めてここに辿り着いたらしい。礼文島の話しや宗谷丘陵などお互いの旅路を話して盛り上がった。函岳にあるダートの話しをすると明日晴れたら一緒に行くことになった。大規模林道でオンロードでも走れそうな砂利道だ。駐車場から数十メートル歩くだけで山頂まで行けるらしい。

空を見上げるとかなり雲で覆われているようだ。明日は晴れることを祈って寝ることにしよう。

おやすみなさ〜い。

ウスタイベ千畳岩キャンプ場





朱鞠内湖

朱鞠内湖

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